ウェディングケーキってレンタルできますか?

答えは 『 はい!できます! 』

ウェディングケーキってたべられないの?

「 ウェディングケーキがニセモノだった! 」
「 食べられると思ったのに! 」
と泣き出してしまった花嫁さんもいらしたそうですので
少し長くなりますが、お話させていただきます。

ウェディングケーキと食品サンプル

弊社 『 北村サンプル 』 は
昭和6年より食品サンプルの製造する工場です。
『 食品サンプル  』とは
よくレストランの入口に飾られている「 食べものの模型 」です。
まだ保存技術や看板、メニューの印刷技術が低かった時代に
「どんな食べものが出てくるか」を店に入る前にお見せして、
先にレジで注文して食券を買い席に着くというシステムで
全国のデパートの大衆食堂で普及しました。

『 大型ピエスモンテでケーキカット 』の普及

弊社は昭和60年から
レプリカ・ウェディングケーキの製造をはじめました。

昭和45年 時のスーパースター 長嶋茂雄さんの結婚式で登場した
『 巨大なウェディングケーキでのセレモニー 』
がテレビで中継されて以来、全国の大手ホテル結婚式場で
『 大型ピエスモンテでのケーキカット 』が流行しました。

巨大なウェディングケーキ=ピエスモンテ(pièces montées)とは
本来『 魅せるために組み立てるケーキ 』の意味であり、
砂糖やゼラチンを固めたりあめ細工を施したケーキのオブジェです。
「 みんなで食べて おいしいもの 」ではありません。
1mを超える大きなケーキを 式の当日確実に作成するのは困難であり、
数日かけてちょっとした大工仕事並みの仕込みをしなくてはなりません。
まして本来、ケーキは「生モノ」ですから日持ちしません。
しかも当然、新鮮なほど~やわらかくておいしいものですから
『 食べておいしいケーキをふるまいたい 』というパティシェさんにとって
『 食べられない巨大なオブジェの製造 』はタイヘンな作業となります。

もちろん、両方を上手にこなされる方もいらっしゃいますが、
全国の結婚式場に両方できる職人さんがいるわけではありません。

でも
『 芸能人みたいに 派手な結婚式にしたい 』
いっしょになる二人の はじめての共同作業として
『 ケーキカット 』や 『 ファーストバイト 』は
ずっと思い出となる素敵な写真に残したい・・・

その演出で欠かせない エレガントなピエスモンテ・ケーキを
「食品サンプル」の技術で製造したところ
全国のホテル結婚式場からたくさんの注文が入りました。
弊社は 以来通算 8000台 以上の模造ケーキを生産して参りました。

最盛期は 他にもウェディングケーキのサンプルを作る
食品サンプル屋や造形屋さんなど同業他社も多数現れましたが、
現在は もうほとんど見かけなくなってしまいました。

時代も昭和から平成となり
「小さくて可愛いケーキが良い」という『 地味婚 』も増えてきました。
また、パティシェの技術向上や、食品保存の冷蔵技術も格段に良くなりました。
「 パティシェのオリジナリティに富んだ おいしいケーキをふるまう 」ということで
だんだんと「 大型のウェディングケーキは用意がございません 」という会場が増えました。

昨今では結婚する当人やその友人たちはもちろん、
新設のホテルや会場のプランナーさんとお話をすると
『 本格的なピエスモンテ・ウェディングケーキを実際に見たことがない 』
という方も けっこういらっしゃいます。

再び ウェディングケーキが注目されてきました

『 生ケーキ 』が主流となった近年のブライダルシーンですが、
だんだんとまた、変化が見られる様になってきました。

『 大型ウェディングケーキでのケーキカット 』
を希望するカップルが 全国的に確実に増えてきています。

多様化の時代だからこそ
『やっぱり大きいケーキでケーキカットをしたい 』
『ふるまうケーキはおいしいケーキをふるまいたい』
という両方の選択肢を同時に叶えたい要望も出てきます。

バンケットに一歩足を踏み入れた瞬間
目に飛び込んでくる『 エレガントで大きなウェディングケーキ 』は
小さなケーキでは絶対に味わえない圧倒的な迫力を持っていますし、
存在感のあるシルエットは 何と言ってもブライダルの華です。

しかし 希望している結婚式会場では大きなケーキを持っていなかったり、
ピエスモンテを製作できるパティシエさんがいないために、
お二人のご希望にお答えできなかったというお話も耳にします。

ご親族の方から
「やはり私たちの頃と同じようにケーキカットは盛大にやりたい」
というお問合せもございます。

そんな時こそ 『 Cygnet - シグネット 』 の
ケーキレンタルプランで お気軽にピエスモンテ型ケーキをご活用してください。